都会の「アマプロ競技会」の話
実際、見ていないし、正直な話、(踊りそものもには)興味は無いけど、
「アマプロ競技会のシステム」や「アマプロ競技会の功罪」を、
いろいろ考えているだけで、なんかワクワクしてくる。
都会は、たくさんのビルが立ち並んでいる。
そして、たくさんの人が集ってくる。
たくさんのカネが、動く。
でも、たくさんのビルが立ち並べば、
そこには「影」ができる。
「一日中、日が当たらない場所」が出来る。
「アマプロ戦」も、それと同じ。
賑やかな部分だけを、書き連ねていく
「楽しいブログ」だけでは、
ダンス界は成り立たない。
孤独感が漂う「影」の部分を
書き続けている人も、いなければ
ダンス界は形成されない。
光の部分と影の部分、
「両者が存在」し、
「両方とも必要である」ということを
(トップにたつ指導者が)理解出来たとき
はじめて、ダンス界の反映が始る。
.
ブログランキングという集団でも、
「影の部分」を書く人がいなければ
結果として、「衰退」することはあっても
反映には繋がらない。
「表」の華やかなことを書くブログだけで
ダンス界が盛り上がり、初心者が集ってくるのか?
...ありえない。
楽しさ全開で、「裏」の部分、「孤独」の部分が、
まったく見えない空間なんて、
おそらくは、成り立っていかないはず。
・
華やかな衣装を着て、ハイレベルなトップロと踊る
「光」の部分。
勝つためには、できるだけハイレベルなプロと踊る。
自分の実力アップより、相手を変えた方が手っ取り早い!
対して、
社交ダンスは、「華やかさより基礎が大切だ」
と、10年20年、同じ先生に習ってる人もいる。
そういう人は、アマプロには出ない。
こういうのは、「影」の部分になる。
いつ辞めるか、わからんやつに、
「本当の基礎」なんて、教えない。
更に言えば、
基礎なんて物は、師匠に長年従事した
「弟子」にだけ、教える物なんだ
・・・みたいな考え方の人もいる。
いろんな考え方の人がいる。
いろんな考え方の人がいて、
「光と影」があって、はじめて、社会が成り立っている。
今のブログランキング、
光の部分を語る人は、たくさんいるけれど
影の部分を語る人は、いない。
光と影、両方を、いなければ、
反映なんて、ありえないんだけど、
「影の部分」には、メチャクチャ冷たい!
それが、社交ダンス界の現状。
光の当たるところにいる人だけが得をして
影の部分にいる人は、強烈な「孤独感」を味わうのだとしたら
そんな社会、「崩壊」だけだよ。
誰かが「影」の部分をサポートする必要があるし
トップに立つ人は、「影」のサポートをする人の
重要性を知る必要があるはず。
トップ連中は、だれも、そういうのを理解しない。
プロアマ戦、ひとつとっても、こんな感じ。
社交ダンスの「衰退の原因」だな。
社交ダンスが「孤独感との闘い」になってる。
9月23日(木)の感染者数
東京531、大阪273、愛知359
石川8、福井7、富山8
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