都会では、「アマプロ競技会」というのが、流行っているらしい。
見たことないから、さっぱりわからないけど
アマチュアの人が、プロ教師とカップルを組んで
出場する競技会...だろうと、想像している。
こういうの、想像するだけでも面白い。
学校の運動会
昔は、なんでもかんでも順位をつけて
「一等賞」になることが、評価された。
でも、いつのまにか、基準が変わった。
「かけっこ」で順位をつけないとか
みんなで手を繋いでゴールするとか、
「一等賞」をとることよりも、
一人一人が実力を出せれば、それでいい
・・・みたいな、基準が出来てきた。
社交ダンスの「アマプロ競技会」を
「小学校の運動会」に例えてみると
面白いかもしれない。
運動会の「二人三脚」に近いかな。
小学生が、父兄の観客席から
「速く走れそうな人」を見つけて、
その人と、二人三脚で走って、
先にゴールした人の勝ち....みたいな。
自分が走る実力だけでなく、
「自分と相性がよく」
「走れそうな人」を見つけるかが勝負。
話、戻って
なぜ、「アマプロ」ペアで踊る時に、
順位をつけるんだろうか?
アマチュア側が、順位をつけて欲しい!
という要望があるからだろう。
じゃぁ、アマプロ競技会は、
どういう順位の付け方をするのだろうか?
アマプロ競技会の審査員は
「どういう審査をすれば、
一番、利益が上がって
トータルで、カネが動くか?」
みたいな基準で審査して、
順位をつけることを考えるはず。
こんなの真剣に考えてたら
「カネのないやつは参加できない」
という「戦い」の順位づけに、
どれだけの価値があるのか?
「順位」って、なんだろう??
ってところに、辿り着く。
特に「社交ダンス」は、
楽しみながら、
トータルの利益を「最大化」
できれば、それがベスト!
....そう思います。
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