社交ダンスは、高齢者比率が高い。
ダンス教室においても、
収入の多くを「高齢者に依存」しているところも多いような気がする。
どんな下手くそな生徒であっても、
「高齢者様は、神様です」
ってところから、すべてが始まる。
これは、これで面白いテーマなので、
夢のある「ファンタジー」的に、
書いてみようかと思います。
単純に言えば、
高齢者向けのレッスンは、
「立てない...という条件化で、
どうやって、踊れば良いか?」
であり、
若い人向けのレッスンは
「上達したければ、しっかり立て!
立つということの意味を理解しろ」
みたいな感じかな。
普通に考えれば、内容が違うはず。
バレエの世界には、
「大人のバレエ」
と言う言葉がある。
子供は、アタマが悪いから
丁寧に基礎を教えても理解出来ない
大人は、基礎を教るだけで
グイグイ、バレエが上達する。
熟年層や高齢者は、
基礎を教えなくても、
見ただけで、バレエが踊れるぞ!
...って、そういう意味だよな。
えっ違う? 確かに違う。
そういう意味じゃない。
バレエは、基礎がなければ踊れないけど
社交ダンスは、基礎がなくても踊れる。
ボディが足の上を通過する「瞬間」さえ存在すれば、
誰でも、社交ダンスを踊ることができる
社交ダンスを踊るだけなら、
基礎なんて、い・ら・な・い。
「基礎」を教えようとすると
拒絶する生徒に対して、
いかにして、騙し騙し、
基礎を教えていくか.....
これがダンス教師のお仕事
...だな。
今日も一日、笑顔でお仕事!
7月11日(日)の感染者数
東京614、大阪167、愛知64
石川11、福井16、富山0
石川県は、金沢、白山、能美の10代~60代の男女
▼新規クラスタ
4人は、知人や友人が集まって開催された会食(累計7人)
▼既存クラスタ
なし
▼その他
6人が、既に公表されている感染者の接触者
1人が、感染経路不明
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