「スウェイ sway」というものは、
意識して掛けるモノなのか?
それとも、自然に掛かるモノなのか?
どっちが正解???
みんな、どうやってるのか、
他の人の踊り、見てても、よくわからん。
ところが....

てのひらと足の裏を連動させて、
「ライズ(ボディの上昇)のスイッチ」
があれば、話は、超簡単!になる。
左手(のてのひら)に着目すると、
「ライズのスイッチ」を入れると、
ボディは上昇する。
このとき、
「てのひらのパワーライン」で
クロス/パラレルが変わる。
クロスは、左手と右足が連動。
パラレルは、左手の左足が連動。
これに「てのひらのライズのスイッチ」
を絡めてくれば、
自然にスウェイが掛けることができる。

「左手のてのひら」を使って
(右手のてのひらは使わずに)、
手足連動でライズを行なうとき、
ボディの傾きは4パターンある。
Bタイプだと
【2】がナチュラルターンで、
【3】がリバースターン。
Bタイプの「左手のてのひらを使った踊り」では、
ナチュラルターンは、クロスのタイミングで、スウェイが掛かり、
リバースーターンは、パラレルのタイミングでスウェイが掛かる。
だから、ナチュラル系と、リバース系は
「まったく別」なボディの動きになる
単純明快で、わかりやすい!
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てのひらを変化させずに、
足でボディを持ち上げたり、
胸を持ち上げたまま踊る時の
自然な「スウェイ」は、
ものすごく、難しい気がする。
見よう見まねで、鏡を見て
カラダを傾けるだけなら簡単だけど、
自然さを出すためには、ものすごい、
熟練が必要な気がする。
複雑な筋肉群を、脳からの司令で
ダイレクトに操作しなきゃならないから
すごく難しそうに感じます。
プロ教師から「そんなもん、ねぇよ!」って
言われてしまったら、身も蓋もないけど、
「てのひらのライズのスイッチ」と
「てのひらのパワーライン」を使って
スウェイを作った方が、
シンプルかつ、簡単な気がする。
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