今日は、やることがあるので、
「一休み」ということで、いい加減な投稿を...

ネコの歩き方は、基本的に、ナンバ歩き(の変形)でいいはず。
左足が動いて、左手が動いて、右足が動いて、右足が動く。
同じ側の手足が動く。
動物は、だいたい似たような歩き方をします。
飛び跳ねながら走るときは、両手を揃え、両足も揃えて、
両足で同時に地面を蹴って、飛び跳ねるので、
「歩き方」ではなく、「走り方」とします。
じゃあ、キツネはどうなのか?
馬はどうなのか?
社交ダンスに、「スローフォックストロット」というのがあります。
これについては、
「フォックス/FOX」は、キツネだから
キツネの歩き方だ...という意見もあります。
でも、馬術には
「フォックストロット」というのがあるので、
(キツネ狩りをするときの)馬の歩き方だ
・・・という意見もあります。
「キツネの歩き方」がベースなら、
「スローフォックストロット」は
ナンバ歩き(を応用した踊り)になるし
「馬の歩き方」がベースなら、
「スローフォックストロット」は
ナンバ歩きとは違う踊り方になります。

キツネ(fox)ベースの踊りなら、右
馬(馬術のfoxtrot)ベースなら、左
ベースになるカラダの使い方が違うはずです。
「先生の教え方次第」で、生徒の踊りが変わるはずです。
しかしながら、この違いが表面化していないのは、
日本の多くのプロ教師は
両腕を固めて、肩甲骨から上はカチンカチンにして
腰を捻って、足だけで動く指導を行なってるから
だと思います。
上半身を固めれば、クロスもパラレルも無いから。
上半身を固めて、つま先歩きする動きが
日本人のイメージ的に
「キツネ」に合致してるのかな?
...とういう気もする。
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