社交ダンスも、昔と今では、
「根本的な概念」が変わってる部分があるはず。
昔の女性のホールドは、ほとんど直立状態だったけど
今の女性のホールドは、左上に、伸びている。
この違いによって「根本的な概念」が、大きく変わってるんじゃないかと思う。
でも、そんな話は、誰も語らない。
本来ならば
「昔を生きて、今に至る」
人生の大先輩、ダンスの大先輩が、
昔と今の「概念の違い」を語れば、
多くの人が、感動を受けるのだろうけど
・・・・誰も、語らない。
そんなものを語ってしまったら、
「自分のダンスは、過去の概念に基づいたのダンスだ!」
ということを、認めてしまうことになる。
語ってしまうと、都合が悪いことが、多いから
だから、誰も語らないんじゃないかな。
わたし自身、検証した結果がこれ!
たぶん、これで正解....のような気がする。
昔と今では「根本的な概念」の違いがある。
昔の女性の「ほとんど直立状態」なホールドでは、
女性が男性を動かすことは、不可能に近い。
しかし、時代が変わって、ホールドが変わった
今の女性の「アタマが左上に伸びている」ホールドなら
女性は、僅かな筋肉の変化で、男性を動かすことが出来る。
つまり、
昔の女性の「ほとんど直立状態」なホールドでは、
女性は、男性の動きに対応してフォローするのみ。
だけど、
今の女性の「アタマが左上に伸びている」ホールドなら
女性は、「男性が一人では出来ない位置」に、男性を動かすことができる。
ってこと。
時代は変わっていると同時に
女性の役割も変わってきてるはず。
そんなことは、誰も言わない。
日本の社交ダンスは、男性だけが、威張り腐ってる。
ダンス教室では、
「女性は男性に合わせて踊れば良いんだ」
みたいな教え方をしている。
わたしは、「違う」と思う。
なぜなら、女性は、男性を動かすことができるのだから・・・
男性を動かすことのできる女性を育てた方がいい。
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