今日のテーマは、女性の「左手の指先」の話。
ダンスホールとかダンス教室にいくと、
壁に、外国人トッププロの写真が、貼ってあることがあります。
大抵は、「写真付きカレンダー」の日付の部分を切り取った写真だな。
で、順番に、女性ホールドの「左手の指」を見ていくと、
とても、おもしろいことがわかってくる。
女性の左手の指に着目してみると、
親指を除く4本の指を、ぴったりくっつけている
写真は希であり、大抵は
「中指」「薬指」「小指」のどれかを、
高く持ち上げて伸ばしている写真が、たくさんある。
おそらくは、「女性の左手の指先」を、
僅かに変化させることにより、
カラダ全体に大きな変化が起き、
それが、相手の男性側にも、確実に伝わる。
結果として、「女性の左手の指」の僅かな変化によって
男女の踊りが、一体化する。
・・・・みたいな感じであろうことは、想像がつく。
なぜなら、女性の左腕の筋肉の変化で、
女性の腕(主に前腕、上腕の時もある)に
「凹み」が、はっきり見える時(写真)があるから...
それに、世界の女性トッププロが、最高の舞台で、
「なんの意味も無く、何も考えずに、左手の1本の指だけを、
持ち上げて踊る」.....なんて、考えにくいですよね。
もしも、左手の指の位置、なんの意味もないのであれば、
女性の左手の4本の指は、ぴったりとくっつけて、
カチンカチンに固定しておいたほうが美しいですし。
女性のホールドに於いては、
(特に素早くピクチャーポーズに入るときに)
どの指を、伸ばして立てておくと、
綺麗にピクチャーポーズに入っていけるか?
写真の真似をしながら、試してみると、面白いです。
昨日は、「姿勢矯正器のホールド」と
「ビルアービンのホールド」について書いたけど
両者の踊りの違い、女性の左手の指の位置で、
見分けが付くことが、多々あるように思います。
女性が、「姿勢矯正器(女性用もある)を担いで、
「足を使って、背中を運んでいこう」という踊り方をした場合、
もしくは、男性が「姿勢矯正器のホールドで、
背中を運んでいく踊りをし、女性がそれに合わせた場合」には
おそらく、女性の左手の薬指と小指は、下を向く
ことが多いんじゃないかと思われます。
なので、競技会というか競技選手を見るときや、ホテルの発表会などでは、
徹底して「女性の左手の指先」を観察していると
面白い、有意義な時間を過ごせる....かもしれません。
たとえば、
------
ぼくが習っている女の先生は、左手の指を下に向けます。
ぼくの右腕を、優しく包み込むように、指を下に向けてます。
でも、教室に貼ってある外国人の女の人の写真は、
左手の小指を、ピーン!と上に向けて伸ばしています。
外国の女性の踊りは、とても「お下品」な踊りだと思いました。
なぜなら、左手指を揃えてないし、上に伸ばしているからです。
ぼくは、こんな外国の女の人たちとは、踊りたくありません。
-------
....な~んちゃって。
こんな展開も、あるのかな とか思います。
-*-*-*-
下の「ブログ・ランキング」のバナーを
マウスで、ポチっ! とクリックして頂けると、
なにか、いいことがあるかもしれない。
↓↓応援していただける人は、ポチッとクリック。
|