テレビは、ジェンダー問題で騒がしいですね。
森喜朗会長の言っている、
「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」
というの、実際、どうなんだろうか?
社交ダンスの男女比率は5:5に近い。
男女平等の観点から見れば、理想的なスポーツである。
社交ダンスにも於いても、
いろんなプロ組織やアマチュア組織がある。
じゃぁ、現状の日本の「社交ダンスの組織の理事」は、
男性が何割で、女性が何割を占めているのだろうか?
例えば、
社交ダンスのプロ組織の理事の選出に於いて
女性の理事が4割に満たない組織は、組織として認めない。
社交ダンスのプロ組織が行なう、すべての会議において
女性の会議参加者が4割に満たない会議は、
公式な会議として認めない。
例えば、社交ダンス界が、自主的にそんなルールを作ったら、
社交ダンスの組織は、正常に機能するのだろうか?
女性の比率が変わっても、「会議の時間は変わらない」
のだろうか?
女性の選手がいないラグビーとかの団体と違いって、
社交ダンスは、男性と女性が、同じ数いるんだから、
社交ダンスのプロ組織が行なう会議に於いても、
すべて男女同数でやればいい・・・・っってこと。
社交ダンスのプロの組織が行なう会合においては、
男の先生を会議に出す教室が半分、
女の先生を会議に出す教室は半分
こんなルールを作れば「組織の男女平等」が実現する。
こういうことを、率先して、社交ダンスのプロ組織が
やってみたら、どうだろうか???
世界中から、「スポーツの鏡」として大絶賛されるぞ!
現実の、社交ダンスの組織は、どうだろうか?
日本の社交ダンスを「一つにまとまる」ことすらも、
できていない。
それって、もしかして、男だけで、会議をやってるから???
女性比率を50%にしたら、社交ダンスは一つにまとまる??
実態は、どうなってるんだろうか?
森元総理の出現に対して、この人たちは
わりと「マトモ」な発言をしているような気がする。
森元総理を批判している人たちはたくさんいるが、
目の前には、こんな時期に至っても
「一つにまとまらないダンス界」
という、虚しい現実が存在する。
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