「プロが触れない盲点(掟/おきて)」
「プロが触れない盲点(肝/きも)」
「プロが触れない盲点(支/ささえる)」
に引き続いて、今回は
「プロが触れない盲点(女/おんな)」
女性の立ち方、というか、女性のホールド。
女性のアタマの位置は、昔と今とで、大きく違っている。
昔は、女性も「直立」に近い形で、アタマをちょっとだけ左に倒した姿勢で、踊っている。
それに対して、今の女性は、大きくアタマを左上に伸ばしている。
なぜ、女性のホールドが変化したのか?
それにより、「踊りの本質」の何が変わったのか?
言い換えれば、
「踊りに対する考え方」のどこが、
どのように、変化していった結果として
女性のホールドが、大きく変化していったのか??
今後の「社交ダンス」というモノを考えていく上で、
とても重要なことである要素なはずなのに、
「プロ教師」と称する人は、この点に触れない。
触れようとしない。 なぜだろうか?
当「みらくるダンス・らぼ(mirale dance laboratrym)」では、
この疑問を解くための研究を、長年にわたって行なっており
(なんとも、大袈裟だな)その結果は次の通りである。
女性のホールドが、昔のホールドでも、今のホールドでも、
男性は、女性を自由自在に操ることは可能である。
(ただし「操られる方は、受け身が出来ている」という前提)
それに対して
昔の女性のホールドでは、女性が男性を操ることは不可能だが
今の女性のホールドでは、女性が男性を操ることは可能である。
「理想の社交ダンス」を追求する過程に於いて、
「男性が女性を操ることが可能である」のと同様に、
「女性が男性を操ることが出来る、理想的なホールド」
を探し続けてきた結果、最終的に、辿り着いたのが、
今の「女性のホールド」である.....と。
もし、「みらくるダンス・らぼ」の見解が正しければ、
「男性のダンスのレッスン」が、とても面白いことになる。
昔の「女性教師による、男性生徒へのレッスン」は、
問答無用で、シャドウ中心にする必要があった。
(昔の女性ホールドでは、男性生徒を操れないため)
だがしかし、女性が男性を操れるとすれば、話しは変わる。
これからの「女性教師による、男性生徒へのレッスン」は、
男性に、ともかく「受け身・動かされる感覚」を覚えて貰って、
女の先生が、男の生徒のボディを自由自在に操って、
「男の生徒に、カラダ全体の滑らかな動きを覚えて貰う」
・・・といったレッスンも、実現される可能性がある。。
男性にとっては、「夢」のような話しです。
力を抜いて、「正しい受け身」で立っていれば、
素敵な女の先生が、自由自在に操ってくれるのですから・・・
-*-*-
というわけで、この3択、どれが正解なのでしょうか?
「女性のホールドの変化」と合わせて、考えてみましょう。
か)昔の女性のホールドでも、今の女性のホールドでも、
女性が男性を操ることなんて、できっこない!
き)昔の女性のホールドでは、男性を操ることは出来ないが
今の女性のホールドなら、男性を操ることが可能。
く)昔の女性のホールドでも、今の女性のホールドでも、
女性が男性を、自由自在に操ることができる。
女性の「プロ教師」と称する人に、この「3択」をぶつけたら
どれを選択するだろうか? どれを選ぶと思いますか?
「みらくるダンス・らぼ」の見解は【き】。
女のプロ教師の見解が【か】だとしたら、面白いことになる。
「出来ない」という人が、「実際、できる」と言う人に対して、
「出来ないこと」を理由をつけて、証明しなければならない。
プロならば、出来ないことを証明しろ!...ってことになる。
今回も、単純明快な「3択クイズ」です。
さてさて、本当の答えはどれでしょうか?
-*-*-*-
下の「ブログ・ランキング」のバナーを
マウスで、ポチっ! とクリックして頂けると、励みになります。
↓↓応援していただける人は、ポチッとクリック。
|