今日のブログ、お休みするつもりだったけど、時間があるので簡単に・・・
----
田舎の安価なダンスパーティで、いろんな女性と踊ってると、面白い「傾向」がある。
年配の女性、個人レッスンを受けていないであろう女性は、床を蹴って進まない。
だけど、
30~50歳台くらいの、社会人女性で、プロ教師にレッスンを受けている女性は
ともかく、床を蹴って、蹴って、蹴りまくる・・・人が多い。
なぜだろうか? なぜ、プロ教師に、レッスンを受けた女性は、
床を蹴って、蹴って、蹴りまくりながら、進むようになるのだろうか?
理由は簡単。

女性は、
肘を水平に張って、背中に鋼の十字架を作った姿勢が基本。
こんな姿勢で、進もうとしても、床を蹴らなきゃ進まない。
しかも、ハイヒールだから、こんな姿勢では「足の裏」が使えない。
否応なしに、母趾球の部分に体重が集中する。
なので、ボディを男性に押しつけて、蹴って蹴って蹴りまくる。
ハイヒールを履いて、カラダを固めたら、床を蹴らなければ、前に進めない。
さらに、歯を見せて、2階席・3階席を見ろ! ってことだろ。
試しに、背中、というか両腕に「横棒」をくくりつけて、
腕が動かないように固定して、ひたすら「斜め上」を見て、
ハイヒールを履いて、大きな歩幅で、歩いてみれば良い。
できるかな? そんなこと!!!!
で、出来なければ罰ゲーム。 出来るまで、やらせる。
ほとんどの生徒や、本の読者は、
「先生は正しい」「本に書いてあることは正しい」
と思っているから、多くの生徒や読者は、
大きな歩幅で踊れるまで、この姿勢で、必死に練習するよ!
プロ教師は、姿勢が崩れたら、叱りつける。
大きく進めないときは、「もっと送り足を使って進め!」だろ。
こんなレッスンで、クソ高いレッスン料を取ってる、日本のプロ教師。
都合が悪くなったら、しらんふり。
これを否定するプロ教師、いるかもしれないけど
いままでずっと、「教師免許が無い人が教えてはいけない」
というルールだったのだから、
すべてのプロ教師は、「連帯責任」を負うべきです。
結果的みて、日本中の多くの生徒に対して
「ともかく床を、蹴って蹴って蹴りまくれ!!!」
と教えたのは、「プロ教師」と呼ばれる人たち
・・・ということになります。
「オレはそんなこと教えてない」という言い訳は通用しない!
すべてのプロ教師の連帯責任だわ。
-*-*-*-
下の「ブログ・ランキング」のバナーを
マウスで、ポチっ! とクリックして頂けると、励みになります。
↓↓応援していただける人は、ポチッとクリック。
|