3連休、都会は競技会で、大盛り上がり
そして、飲食店の自粛で、協力金のばらまき。
まさに、アクセルとブレーキ。
遠くから、見ているだけで、正直疲れる。
なにやってるんだろうか....と。
競技会でトップに立つためには、
レッスン代とか、発表会とかに、
いくらかかるのかわからないけど、
そんな「競技会」ばかりを表面に持ち出して、
これからの社交ダンス、繁栄するのだろうか?
石川県を始めとして、北陸3県は、
3月以降、競技会をやっていない。
(名古屋は知らんけど、やってないんじゃないかな)
「競技会が無い地域」の人が、
感染拡大のさなかに、競技会で盛り上がってるのをみて
ダンスに、もっともっと、カネを突っ込もうとか
思うだろうか?
年間100万円、数年間で1千万円くらい
ダンスに突っ込んで、
石川県から、都会に引っ越せば、
競技選手として、晴れの舞台に立てるかもしれない。
うまくいけば、宝くじで高額当選するような確率で
都会の競技会で優勝するかもしれない!
それを目指して、とりあえず、田舎で、ダンスを始めませんか?
・・・みたいなことを言ってみたところで、
一体どれだけの人が、ダンスを始めるのだろうか?
競技会へ偏重、競技会がすべてというような風潮は
社交ダンス界の衰退を早めるだけのような気がする。
「底辺層」を忘れて、一攫千金。
大量のカネを落とす「競技選手」のことだけを
考えるプロ教師。
バブル期のプロ教師は、甘い汁を吸ってきたから、
なにも見えなくなってしまうんだろうな。
泣けてくるけど、しかたがない。
カネの切れ目が 縁の切れ目
先生に、尽くして尽くして 捨てられて
そうならないように、冷静に行動しましょう。
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