10月13日(火)
東京都の感染者 今日166人 合計27959人
石川県の感染者 今日 2人 合計 782人
福井県の感染者 今日 0人 合計 249人
富山県の感染者 今日 0人 合計 422人
石川県は、金沢市に住む40代の会社員男性(感染経路不明、県外滞在あり)と
60代無職女性(感染経路不明)。症状は2人とも中等症。
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「かがやき練習会」は、
10月18日(日)から、再開予定です。
気休めの感染対策ということで、
工場用の扇風機(50cm羽根)を一台、注文しました。
明日、到着予定。
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「普段着で気軽にダンスが踊る場所」といえば、
かがやき練習会が、該当します。
家族みんなで昼飯を食べた後、
「ちょっと外出!」という感じで
普段着でダンスを踊る。
夕食の準備をして、家族みんなで夕食。
・・・と。
そんな「普段着で気軽にダンスが踊る場所」が、
ダンス環境として「必要」なのか「否」か???
こういうのは、自分が「プロ教師」というか
「教室経営者」になったつもりで、
どっちが得かを、考えてみると面白い。
20~30代の独身女性が、ダンスを習おうとする。
カネに糸目をつけずに、たくさんレッスンする。
プロ教師・教室経営者に、たくさんおカネが入る。
じゃぁ、その女性が、その結婚て子供ができたらどうなるか。
使えるおカネも限られてくるし、時間も制約される。
この時、「普段着で気軽にダンスが踊る場所」
があれば、その女性は、細々とでも、ダンスを
続けることが出来る。
だけど、そういう場所が存在しなければ、
その女性は、きっぱりダンスを辞めなければならない。
女性にとって、どっちが「得」か?
じゃぁ、教室経営者としては、どうなのか?
結婚しても、カネが無くなっても、気軽にダンスを続けることが出来るのであれば、
独身時代に、レッスン代に思い切ってカネを突っ込むことができる。、
カネが無くなったら、「踊る場所」が無くなって、
ダンスが踊れなくなるのであれば、独身時代に使うレッスン代も限られてくる。
そもそも「結婚したら、踊る場所が無い」のと
「結婚しても、踊り続けられる場所がある」のとでは、
ダンスのレッスンに突っ込む金額が違うはず。
だとすれば、
「普段着で気軽にダンスが踊る場所」は、
存在したほうが、絶対に有利なはずです。
ただし、誰かが、その場所を、
「個人レッスンを受けた人たちにも耐えるレベル」
まで、向上させておく必要があります。
プロ教師にとって、そういう場所が、
「ある」のと「ない」のと、どっちが得か?
考えてみると、結論は出てくると思います。
じゃぁ、実際の(若い生徒のいる)プロ教師は、
どういう判断をしているか?
改めて、プロ教師の行動を観察してみると、
「あれっ!」「何故?」と思うはずです。
プロ教師という人種は、
「個人レッスンを受けた人たちにも耐えるレベル」
の
「普段着で気軽にダンスが踊る場所」
を作って行こう、守っていこう
という活動に対して、
ことごとく、否定的なんですね。
何故でしょうか?
まわり回って、一番恩恵を受けるのは「プロ教師」であるはずなのに....
不思議だと思いませんか?
プロ教師(もしくは、プロ教師の団体)が、
そういう場所を守る人たちに対して
なんらかの「投資」を行なったとしても、
「おつり」が来る。
というか、何倍にもなって戻ってくるはずなのに
プロ教師、もしくは教室経営者の人たちは、
なぜか、そういう活動は、しないんですね。
不思議だよね。
よく考えてみましょう。
考えれば、考えるほど、面白い世界です。
「社交ダンス」の世界は、視線を変えて、
プロ教師とよばれる人たちを眺めてみると、
あれっ!何故!と思うことがたくさんあります。
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