昨日 9月20日(日)
東京都の感染者 今日162人 合計24208人
石川県の感染者 今日 4人 合計 750人
福井県の感染者 今日 0人 合計 244人
富山県の感染者 今日 0人 合計 410人
石川県は、いずれも金沢市の4人。
60代男性、80代女性、40代女性、10代性別非公表
病院のクラスターの人はいません。
福井県は、今日も感染者ゼロ。 安全地帯ですね!
富山県は、感染者ゼロ。
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少し、考えてみてほしいことがあります。
例えば....
休日に楽しめる趣味を探しています。
なにが、いい趣味、ありませんか?
平日は仕事。休日はすることがないので、家でゴロゴロ。
生きがいなんて、ありません。
なにか、休日に楽しめる、趣味、ありませんか?
こういう質問を、社交ダンスの先生に、投げかけてみたら
社交ダンスの先生は、どういう返答をするでしょうか?
社交ダンスの先生に限らず、
社交ダンスをやってる人であれば、
「まさに、その趣味こそが、社交ダンスです!」
と答えたくなるはずです。
だが、ちょっと待って欲しい!
安易に、そう答えるのは、「無責任」というものです。
そう答えるのであれば
休日に、社交ダンスを楽しめる場所
を守っているのが誰なんか?
休日に、社交ダンスを楽しめるメンバー
は、揃っているのか?
「休日に楽しめる趣味」が「社交ダンス」だと
答えるのであれば、
そういうことを把握しておく必要があります。
本来ならば、あたりまえのことです。
多くの、社交ダンス愛好者の行動として・・・
「休日に社交ダンスを楽しみたい」から、
平日に、教室に通って、ダンスを練習し、
「休日に社交ダンスを楽しみたい」から
休日にダンスを踊るために、パートナーを探す。
こういう行動があります。
「教室で、先生と踊るため」だけに、
社交ダンスを習っている人は、
むしろ少数派だろうと思います。
「休日に社交ダンスを楽しみたい」
という人のニーズに対応するためには、
「休日の踊れる場所」の質を高めていく
ことと同時に
「休日に踊れる場所」が将来的に維持される
ことが大切です。
じゃぁ、だれが
「休日に踊れる場所」の質を高め
「休日に踊れる場所」を守っていくのか??
これは、とても重要なことです。
悲しいかな、多くの「プロ教師」と呼ばれる人たちは
こんな簡単なことにすら、このことに気づいていない
・・・というか、気づこうとしないのです。
いま、(コロナ直前の状況化において)
「休日に踊れる場所」で、どういう問題が起き、
「休日に踊れる場所」将来性がどうなっているのか?
将来性が怪しいのであれば
「休日に踊れる場所」に対し、誰がどのような支援を行なうべきなのか?
こういうのを考えていくのも、プロ教師の役目であるはずなのですが、
多くのプロ教師は、このことに無関心です。
「プロ教師」と呼ばれる人は、少しで良いから
もう少し視界を広くして、もう少し広い目で、
「社交ダンス界が衰退していく現実」というものを
見て欲しい・・・と思います。
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