昨日　８月１７日（月）
東京都の感染者　今日１６１人　合計１７８７５人
石川県の感染者　今日　１９人　合計　４７５人
福井県の感染者　今日　　０人　合計　１５５人
富山県の感染者　今日　　６人　合計　３１４人

今日の石川県は、１８人。うちカラオケ関係者は５人。
カラオケ関連のクラスター、まったく止まる気配がありません。

これで、７月３０日お昼のカラオケスナックにおける
カラオケ大会関連の感染者は、５人増えて７８人になりました。

ほか、
小松市民病院（小松市）の感染症の病棟に勤務していた女性看護師３人が感染。
このうちの１人と同居する、石川県警白山署の２０代女性警察官の陽性も判明。
白山署に勤務する人のうち、濃厚接触者の人は、自宅待機になった模様です。

福井県は、感染者ゼロ

富山県は、富山市に住む70代の男女5人と魚津市に住む40代の男性1人。
というわけで、７０代だけで５人。　カラオケ喫茶におけるクラスタ。
昨日の５人とは、別のカラオケ店のようです。

富山県は、複数のカラオケ店で感染クラスターが発生しているようなので
状況に注視しましょう。

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「昼カラ（昼間のカラオケ）」と「社交ダンス」の年齢層は
ほとんど同じと、考えてよいと思います。

統計を取っていませんが、両方やってる人もたくさんいるはずです。

以前の「かがやき練習会」でも、カラオケ関連の行事があると、
「参加者数が落ちる」という現象が起きてます。
なので、（昼間の）カラオケと社交ダンスの年齢層は、近いはずです。

で．．．
カラオケやってる人を拒絶すると、「差別」になるんだよね。

「さっき、感染者が出たカラオケ店で、マスク無しで歌ってきました」
という人が、ダンスを習いに来ても、ダンス教師は、その人（生徒）を
笑顔で受け入れなければならない。
カラオケ関係者を拒絶したら、それは「差別」ということになる。

どうするか？　どうすればよいのか？

もしかしたら、ダンス教室に通わずに、
マスクをつけて、淡々と練習しているカップルが、最強なのかもしれない。
これが感染リスクが一番低いパターンなのかもしれない。

東京と北陸は、あきらかに状況が異なってるはず。
「テレビばかり見てると、バカになる」可能性があります。
テレビでは、弱毒化だの、経済を回せだの、好き勝手いってます。

でも、感染症で一番大切なのは、
どういう経路で、どういう速度で、どういう人たちに感染が広まっていくのか？
そして、どういう形で終息していくのか？

そういうことを「知ること」が、もっとも大切なはずです。
今、まさに、北陸（石川・富山）における、カラオケクラスターの
事例は「感染について知る」ための、絶好の事例になっているように思います。

くだらないテレビのコメンテーターの意見に流されずに、
状況を冷静に判断して「感染についての知識」を増やして行きましょう