まず「この先生きのこる」は、「この先/生き残る」。
一時期、一部で、流行ったような、流行らなかったような。
ゴールデンウィークが終わってから、感染者の急激に下がった。
魔法のゴールデンウィークだな。
インフルエンザの流行で学級閉鎖が行われる基準は、
40人学級で、4人とか6人が、休んだときでしょうか。
「全員の10%とか15%の感染」という基準になりそう。
コロナウイルスは、それよりも遙かに厳しい基準で
地域の学校全体が、長期間のが休校になっているのが現状。
なぜ、休校になっているのだろうか?
「基準も考えずに、休校しているのが、間違いなのか」
それとも
「インフルエンザと比べ、とても厄介だから休校なのか」
を、一人一人が考えてみてう必要がありそうです。
「厄介な点が多いから、休校」の理由を探すとすれば、
・症状が現れる前に、他人に感染させてしまうこと
・一度、感染してしまうと、治るのに時間がかかること
・現時点でワクチンが無いこと
・治療薬は、副作用などが心配されること。
あたりでしょうか。
で、小中学校が再開されれば、社交ダンスの教室や、
少人数のダンスサークルも再開可能になってくると
思われます。
人数的に40人から、多くても50人くらいまでかな。
小中学校で感染リスクが少ないと考えられるなら、
社交ダンスの教室も感染リスクが少ない考えるのが妥当です。
「個人レッスンが最終目的の生徒」がたくさんいる教室は
余裕で生き残れると思います。
発表会も、一人3万円のホテルのディナー形式なら
40人で120万円になるので、それを年3回やれば、
360万円。 経費を抜いても、やっていけるでしょう。
競技会とかも、無観客にして、選手は40人ごとに
完全に区切って、途中に休憩を入れながら、開催すれば
やっていけるような気がする。
学校のクラスと同じ40人規模、多くても50人規模の
集団に制限して、「それ以上の人数はダメ」という制限を
掛ければ、社交ダンスは、確実にやっていけると思います。
でも、それって、どんな世界なのでしょうか?
社交ダンスは、どんな方向に進んでいくのでしょうか?
それが、1~2年後の社交ダンスの姿のような気がします。
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参加者40~50人のダンスパーティを、
会場費2万3千円、参加費用500円で、やろうとすれば
確実に赤字になり、続けることはできません。
この設定でも、参加者80人なら、採算はとれるのですが、
感染予防の観点から、参加者数に「リミット」がかかります。
否応なしに、なにかを変えていく必要があります。
参加者を半分にして、参加費を2倍にすれば、採算は取れますが
そもそも、「人数が少ないところで踊る社交ダンス」
というのは、楽しいのか? という話になってきます。
これは、発表会や、競技会で、「活気が無くても、面白いのか」
という観点では、同じことだと思います。
社交ダンスは、いままでとは別の「価値」を、打ち出して
いくべきだと思います。
社交ダンスの熟練者は、合気道の達人よりも、
もっとすごいテクニックを持ってるぞ!
相手に軽く触れるだけで、相手を自由自在に操れる!
みたいな、そんなのが、よさそうに思います。
どうでしょうか?
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