新年、あけまして おめでとうございます。
ことしも よろしくおねがいします。
タイトルの「あけおめ!ことよろ!」ですが、この省略形
いつごろ出現して、いつごろ廃れていったのでしょうか?
知ってる人いたら、教えて下さい。
今年2020年は、ダンス界の「総悲観」がピークに達する年。
覚悟を決めて、絶望の涙の海に、飛び込んでいく年でもあります。
今年の漢字を1文字で表すと、間違いなく「沈」ですね。
昨年は、数回にわたって採算割れを引き起こしてきた「かがやき練習会」ですが、果たして、今年一年、持ちこたえることができるでしょうか? それとも採算割れで消滅してしまうのでしょうか?
「かがやき練習会」が消滅するときには、それと同時に、2002年から続けてきた、ホームページ「ダンスの見どころ」も幕を閉じることになります。
最悪の状況も、覚悟をしておいたほうが良さそうです。
こんな格言があります。
「相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
石川県の社交ダンス界に当てはめるならば、
75歳くらいの人(プロ教師を含む)は「摸擬」の中で育ち、
70歳くらいの人(プロ教師を含む)は「楽観」の中で育ち
60歳台の人(プロ教師を含む)は、「幸福感」の中で育っているはず。
いずれも、これから突入する「悲観の海」は、体験していないはずです。
ダンス技能においては、「プロフェッショナル」な先生がいたとしても、
「悲観の海での、地域の舵取り」に対しては、シロウト同様だと思います。
なぜなら、誰も「悲観の海での舵取り」を体験していないからです。
じゃぁ、悲観の海の中に飛び込んで、そこから抜け出すには、どうすればいいのか?
誰にもわかりません。
一人一人が役割分担をきめて、一人一人が、出来ることをやる。
出来るだけ、やっていることをオープンにする・・・でしょうか。
ただただ、嘆くのは簡単です。 でも、嘆くだけでは、なにも解決しない。
悲観の海をくぐり抜けた先に、ほんとうの明るい未来があるはずです。
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